機材について

JIM DUNLOP TORTEX 1.14mm

ギターをはじめてから、20年近くこのピックばかりを使っていました。

削れるスピードが尋常ではなく早いため、一回ライブをやると廃棄処分になってしまいます。

先端がナイロンになっていて、それ以外はゴムでコーティングされているピック。しなり方が非常にちょうどよいのでカッティングやコード弾きをするときに使用しています。また、激しくカッティングを行っても全然削れないので非常に経済的です。

上記のピックと同様の作りで、こちらはナイロンではなくデルリンバージョン。デルリンはツルツルした素材で、弾き心地はナイロンのそれとは若干異なる。好きな方を使おう。Cory Wongはデルリン製のピックを使っている。

D’Andrea の Pro Plecシリーズ。1.5mm

ものすごく滑らかな見た目だが、実際に弾いてみるとかなりモチモチしている弾き心地です。優しい音が出るのでジャズをやるときに使用しています。

ギターケースに取り付けることで楽屋に散逸する数多のケースの中から、自分のものを一撃で視認することが可能になります。

同じブランドのアイテムが散逸するライブハウスで自分のものを間違えて持っていかれないようにするには、幼稚園児の頃からやっている「名前を書く」という行為が著しい効果を発揮します。

600円くらいのカポタストです。

バネでバチコり挟み込むやつではなく、ネジを巻く必要があるためメチャクチャめんどくさいです。

でもあんまり使わないので気にしていないです。

全然使わないことで有名なカポタストその2です。上でカポタストについて記したときに「そういえば実家にKyserのバチコリと挟み込むタイプのカポがあったな……」と思い、母親に頼んで送ってもらったものです。

送ってもらったはいいですが、一度も使っていません。

タイムタイマーです。60分までの時間をはかれます。

写真のように、タイマーの残り時間がゲージとして表示されるので、我々のような時間管理下手くそ勢でも用意に残り時間を把握することができます。

ただただ時間をはかるだけの装置ですが、様々なことに使えます。ちょっと高いですが買いましょう。