なぜかこのタイトルでブログの下書きがありました。下書きには「人生をいきていると色々なものを見ると思います」と書いてありました。それはそうだろう。
たぶん、Twitterの動画とかこのブログの下書きとかの「絞り出し」は、射精したあとのちんぽから精液を絞り出しているときの絞り出しなんだと思っています。大きくは外れていません。
人生においての「絞り出し」は、なんらかの行き詰まりを感じたときになんとか乗り越えるニュアンスだと思っています。たとえば、このブログだとかも、まじでなんにも書くことがないのではないかと思える状況下から案外絞り出せたりもします。ちなみにこの文章も絞り出しながら書いています。
絞る
絞り出す前にやりたいこと
絞り出さなきゃならないほど追い込まれること自体があんまりよくないので、普段から余裕を持っていきていきましょう。
なので、2つのアングルから考えていきます。
1つ目は追い込まれない方法で、2つ目が絞り出す方法です。
追い込まれない方法
僕はブログを書くのでブログの話を書きます。
WordPressの投稿画面を開いても
「あ~まじで何も書くことねぇな~」
となるときがあります。
こうならないために、書ける日にタイトルだけだとか1文だけだとかでもよいので下書きを用意しておきます。冒頭でも述べましたが、この記事も書ける日に「絞り出し」とだけ書いた下書きを作っていたので続きを書けています。
作業とかで言い換えると、作業ができるような精神状態のときにやるべきことを詳細にブレイクダウンしておいて、メンタルが低くて(めんどくさく感じて)なにもできないときには、とりあえず手を動かせばなんとかなるような状態にしておくと良いです。
アレですね。
「過去のオレ、ありがとう」
と言いたくなるようなことを元気なうちにやっておけというニュアンスです。
絞り出す方法
過去のオレも何もしていなくて本当に困るときがあります。
僕は毎日ブログを100文字書くという制約を自分に課しているため、どんな状況下でも必ず100文字は書かなければなりません。100文字はTwitterでいうと1tweetにも満たない文字数ですが、完全にゼロ状態だとお手上げになるときがあります。
このような感じで頭に浮かんだ文字をそのままタイプして
「はい~100文字書きました~本日のノルマ終了~オレ天才~」
とやってしまいたいのですが、それはもう人間としての尊厳を大幅に失うことになりかねないため今のところはこれでOKしたことは一度もありません。ちゃんと他人に情報を伝達できるような文章をしたためています。
このような状態に陥った場合、2つのルートがあります。
まずひとつめです。
家にある本棚を見てください。
クソみたいなタイトルからそれはそれは固そうなタイトルまでズラっと並んでいるかと思います。僕の本棚でいうとこのような感じです。
「正しいブスのほめ方」
「東京いい店やれる店」
「完全ヒモマニュアル」
「もう合コンにいくな」
「モテる技術」
こんな感じですよね。
これらをパラパラっとめくってみます。そうすると見出しが目に付きます。そうしたら、それをパクります。パクるというかその考え方をベースにして書き出していきます。
例えば、正しいブスのほめ方を開いてみると「ジコチュウのほめ方」という見出しがありました。なので、これをベースに考えていくと
「そういえばオレは中学生のころジコチュウって言われていたなぁ~」
などを思い出すことができます。それを土台として、自分の経験を切り売りしていけばOKです。
ここまで書いて少し思ったのですが、紹介した2つの方法はあんまり再現性がないですね。クソみたいな内容の文章を書いて許されるタイプの人生を送っている人にしか流用できないかと思います。なので、賢い読者のみなさまはこれらのメソッドを活かそうと思ったなら、抽象度をあげて考えてみてください。そこは完全に丸投げします。なぜなら僕は責任感を持たずに生きているからです。
もう一つの方法は、これはもう色々なブログを読みに行ってください。そしてそれをパクればOKです。同じようなトピックを取り扱っていても、自分の脳みそという不確かなものを経由すればオリジナリティ満載になります。ただ、自分の脳みそはあまりにも不確かすぎるため、できる限りどうでもよいものを扱うようにしてください。例えば、健康のことや経済のことなど人生にインパクトが大きい情報を不安定な知識のまま取り扱ってしまうと、間違った情報鵜呑みにした読者に不利益を与えてしまうことがあるからです。なので、絞り出しに流用するような場合は、できる限り毒にも薬にもならないようなトピックを取り扱うことを心がけてください。
最後の一滴まで
以上、絞り出しについてでした。
全体的に何を言いたいのか分からない文章ができあがりましたが、これは僕のノルマのために書いた文章なので許してください。
こんななぎでも見捨てないで欲しいんだ