こんにちは、なぎです。
僕は基本的に食い物は何でもいいやという投げやりな人生を生きてきたのですが、そろそろその思いから脱却するためにせめてその月の旬を食っていこうと考え直しました。
人生は色々ありますからね。
3月の旬
生牡蠣
本企画最初の食い物は生牡蠣です。
牡蠣は小学生のころに家でよく食卓に上がりました。鍋などにブチこまれてでてくるやつですね。姉がレバーとか牡蠣とか、いわゆるクセが強めの食べ物が好きでめちゃめちゃ食べていたのを見ていたのですが、小学生の僕にはこれらの良さみたいなものが見えていませんでした。何度かトライするうちに良さがわかるようになりました。人生なにごともトライですよ。
北半球では「牡蠣はrのつく月がおいしい」と言われております。3月はMarchなので美味しい月ですね。これはチャンスですよ。
そういうわけで
東京オイスターバー 東五反田店に足を運びました。
とりあえず生牡蠣を注文します。
生牡蠣は築地に遊びに行ったときに適当な店で一個しか食ったことしかないので、どんな感じなのか全く分かりません。なので、店に置いてあるやつを全部注文します。
写真上から時計回りに「みるく(福岡)」「女川(宮城)」「室津(兵庫)」「小長井(長崎)」の牡蠣だそうです。ちなみにこれは僕の記憶から書いているので実際は全然違うかもしれません。店員さんに「上から時計周り順に味がミルキーになっていくからそういう順番で食べてネ」と言われたので従います。味変はレモンとラズベリービネガーとポン酢となります。ラズベリービネガーの存在をこのときはじめて知りました。人生は知らないことだらけですね。
味はとても美味しかったです。
ワインの本に「生牡蠣を食べるときは、やっすいシャブリかミュスカデかサンセールを飲んでね」と書いてあったので、ミュスカデをトライします。
味はとても美味しかったです。
生牡蠣はうまいが
様々な産地の生牡蠣を食べてとても満足したのですが、別に注文したカキフライのがもっとうまかったです。結局人生においては揚げ物が一番うまいと証明されてしまいましたね。
次回、4月はアスパラガスをトライするぞ