こんばんは、性欲が日に日に落ちていくなぎです。
みなさんはギターだとかベースだとかを家で弾きますか?僕は弾きます。
※ 2年経過して、現在は新しい環境で音を出しています。構築するのに高性能なオーディオインターフェースが必要ですが、かなりおすすめな方法です。
少ない労力で音を出す
エレキギターは音が小さいので
ギターを弾くときは、普通ならば以下の手順が必要です。
- ギターのジャックにシールドケーブルをつなぐ
- シールドケーブルをチューナーにつなぐ
- チューナーからシールドケーブルをアンプに繋ぐ
- アンプの電源をONにする
エレキギターはアンプに繋がないと音がでない(とても小さい)んですね。なので上記手順が必要となります。
しかし、日本は土地が狭いのでアンプにつないでガシガシ音を鳴らしていたら隣人から怒られるわけです。
それに加えて、アンプはギターの音しか出さない割にスペースを食うので、部屋が狭い僕からしたら絶対に所有したくない物の一つとなります。
解決策としては、PCにつないでPC内で音を加工するというものがあります。
PCから出すと音も若干問題あり
現代はとても便利で、PCにギターをつなぐといろんなエフェクター(ギターの音色を変える装置)やシミュレートアンプを使用することができるんですね。
ただ、これらのエフェクトはPCのパワーを使用する必要がありますのでどうしても遅延が発生します。遅延といっても10ms(0.01秒)ぐらいとかそんなもんですが、それでも若干気になります。
また、オーディオインターフェース(ギターとPCをつなぐ装置)の機能で「ダイレクトアウト」があります。これを使うと、遅延なしで入力した音を聞くことができるようになります。
ただし、ギターを直でつないだときの音は悲惨で「ペケ……ペケペケ……」といった寂しい音になってしまいます。
楽に、早く、安く、ある程度の音が出したい
サイゼリヤかどっかのキャッチフレーズだったか「早い、安い、まずくない」みたいなのがあったかと思います。ギターでもこのニュアンスを取り入れてとにかく音を出すまでの労力を安く最小限にしたいと思いました。
こいつの出番です。
ZOOM の Multi Stomp というマルチエフェクターを机の上においておきます。
で、こいつに電源をつないで、シールドケーブルをあらかじめつないでおきます。
そうすることで、マルチタップの電源をONにするだけでPCから音がでるという算段です。
音はオーディオインターフェースのダイレクトアウトを通して出すため、ラグが一切ありません。
また、Multi Stompの機能である程度音色を操作できるため、普段の練習にはもってこいです。
日々の練習は少ない労力ではじめられると良い
以上、速攻で安く音を出す方法でした。
この方法を使えば、日々ギターの練習をはじめるハードルがとても低くなります。
僕を見ていただければわかるかと思いますが、ハードルが低くなったとしても練習するかどうかは本人次第なため、みなさんは僕みたいにならないようにしていただければと思います。
勤勉になるのが大事なんだ