こんばんは、キンタマの中が常にうごめいている系男子の梛です。
最近はYouTubeなどで意識が高いタイプの動画がたくさん出ているのでみなさんも鼻をほじりながらご覧になっているかと思います。
しかし、元祖意識高い系といえばやっぱり本ですよね。
なので、意識高いかどうかは微妙なラインですが、読んでみて、内容がとてもよかったので僕が人生の中で取り入れている本を紹介したいと思います。
本を読む
本を読む習慣がないと本が読めない
掲題のとおりなのですが、本を読むという行為はYouTubeを見るよりも能動的に動かなければならないため、実行に移すのにエネルギーを使います。なんなら、実際に読んでいる間もエネルギーを使うのでインプットの方法としてはかなり敷居が高いです。
なので、小さな習慣で習慣づけることにしました。
本の内容に全く関係ないですが、僕は普段からブログに伏せ字もなく下ネタを書き散らかしているのでアフィリエイトの許可が降りません。なので、他のサイトであれば↑のリンクをクリックして本を購入するとブログの執筆者に広告料が入るのですが、僕のブログ内で紹介される商品はすべて購入しても何も起きません。本当にただの紹介です。
将来的に名指しで商品紹介の記事作成依頼がくるようなことがあった場合はきちんと【PR】表記をいたします。
閑話休題。
この本で紹介されている方法についてはとてつもなくシンプルです。何かを習慣づけたいと思うならば日々の目標を限りなく小さくすべきである旨が記されています。
例えば、毎日運動しなきゃなぁ~と思った場合に立てる目標は
「毎日20分走る!」
だとか
「毎日腹筋30回!」
みたいな感じになるかと思います。でもそれだと失敗する確率が高くなります。みなさんも似たような目標を立てことがあるかと思いますが、ことごとく失敗していますよね?なので、上に書いた目標に『小さな習慣』を取り入れると以下のようになります。
「毎日ランニングシューズを履く!」
「毎日腹筋1回!」
上記の様に限りなく実行のハードルを低くして、日々の目標を達成できない……という状況自体をなくしていこうというコンセプトです。もちろん、目標に設定した数値を超えても構いません。
大事なのは腹筋を1回やった場合に
「毎日の習慣を軽々とこなすオレ、最高に優秀だぜ…」
と自分を褒めるのを忘れないことです。
僕の設定した習慣は以下のとおりです。壁に貼っています。今の所一回も失敗したことがありません。
まあ失敗したことがないと言ってもまだはじめて3日目なのですが。
ADHDの日々
現代では何にでも病名がつくと言われて久しいです。僕は多動ぎみなので、よく他人に指摘されます。
「なぎってなんか謎の動きをしているときあるよな」
と言われた回数は数え切れません。
まあ僕のことはどうでもいいとして、以下の本を結構前に読みました。
タイトルに発達障害とありますが、どちらかというと日々をいい感じに過ごすためにはどのように暮らしていくのか?というライフハックに焦点を当てた内容となっています。
この本で紹介されているライフハックはすでに僕が実行しているものがあったりと、個人的にかなり頷ける内容となっております。
ちなみに僕はスケジュール管理が異常なほど下手くそなので、会社では仲のいいおばちゃんにやってもらっています。毎日おばちゃんにメッセージを送ると今日やるべきことを教えてくれます。いつも本当にありがとうございます。
この本で紹介されていて、採用しているライフハックは以下のとおりです。
・バカデカいゴミ箱を買う
・ホワイトボードに公共料金の支払い書とかをマグネットで貼り付ける
・iPadに常時カレンダーを表示して、スマホのカレンダーと同期する
・「なぎBOX」を用意して、色んなものが散らばる前にその箱に集約する
個人的に良かったのが「バカデカいゴミ箱を買う」ですね。これは本当に効果的で部屋にゴミがあふれかえることが激減しました。
目次を読んでみて、気になるライフハックがあった方は是非購入してみてください。
情報の整理
日々を生きていると、いろいろな考えをまとめる必要が出てくるかと思います。
僕の場合だと、バリバリ働いていて
「こういうの作って~」
と言われたときに、考えをまとめる必要が出てきます。
もちろんPCでメモ帳アプリを開いてそこにつらつら書いていくのも良いですが、僕は違う方法を採用しています。
ざっとフォルダを漁って、ネットにさらしても大丈夫そうな紙があったので紹介します。
写真で紹介した紙はブログネタのプロット用に書いたものとなります。
昔のことで詳細は忘れてしまったのですが、Twitterかなんかで「声がデカいヤツはチンポが小さい」という言説が流れてきたことを受けて書いたものと思われます。
書き方としては、A4用紙を横にしてまず右上に日付を書きます。
その後、左上に考えのタイトルを書いて下線を引きます。下線を引く理由は忘れてしまったのですが、とりあえず全部そうしています。
それが終わったら、あとは考えを箇条書きにしていきます。紙一枚につき、書くトピックはだいたい5個くらいが丁度いいかと思います。まだ続きが書きたい場合は他の紙を用意してそこに記載していきましょう。
そして、上記の手順を1分以内に終了させます。時間制限があるので、深く考えずドバ~ッと書き込んでいきましょう。ちょっとくらい文章が変になったってかまいません。
なにか考えをまとめる必要が出てきたときはこの方法を使っています。いまのところものすごく役に立っているので、すくなくとも僕にとってはいい方法だと思っています。
また、紙を書いたあとはクリアフォルダにしまっています。バンバン紙を使うので、クリアフォルダが厚くなっていきなかなか満足感があります。
この方法が紹介されているのが以下の本です。
本自体は分厚いのですが、メモのとり方自体はとてもシンプルです。
内容的にはなぜこのようにメモを取るのかを説明したものだったかと思います。日々を暮らす中では、メモの方法だけ使えれば良いのでもしかしたら全部読む必要はないかも知れません。なんなら、僕もメモのとり方以外は全部忘れています。
人生に取り入れたからといって人生が良くなるわけではない
以上、僕の人生に取り入れている本3冊でした。僕をみていただければわかるかと思いますが、意識高い本を取り入れて日々実践したからといって人生が良くなることはありません。悲しいですよね。
「エロ動画を観て射精する」という日課しか長い期間実行できていないんだ。