旬の食い物を食おう 8月

人生

こんにちは、なぎです。

最後に旬の食い物を食おうと嘯いたのは3月のことでした。

生牡蠣よりカキフライのが好き

もとからめんどくさがりということもあり、半年近く近所の松屋で牛丼を食う日々を過ごしてしまいました。すみません。

うなぎ

といっても……

神本

月ごとの旬に分けてやれる店を紹介している「新東京いい店やれる店」によると、8月に食いに行くべきものはうなぎの蒲焼でした。蒲焼が厳密に何を指しているのかはわかりませんでしたので、とりあえずうなぎを食いに行けば良いのだなと合点し、うなぎを食いに行きました。ひつまぶしです。しかも名古屋が本店なので、東京っぽさからさらに離れています。

「炭」という言葉を見ると、すぐに牛角の「炭火で焼肉が食べた~い」というキャッチコピーを思い出す

まあ、なにはともあれうなぎが食えれば良いので気にしないでおきましょう。

着席すると鱧がおいてあったので早速注文します。鱧は「新東京いい店やれる店」の7月の旬として紹介されていました。

鱧は小骨がものすごいらしい

鱧の湯引きはとてもとても無味でした。添えられた梅肉の味が完全に勝利します。(クソみたいな感想)

ビールは各社のプレミアム系がおいてあったので、トライしたことがないアサヒの熟選を注文します。

極度乾燥していないタイプのアサヒ

ついでにかまぼこの上にうなぎが乗っているうなぎの枕を注文します。

圧倒的たんぽぽ率

とても美味しいですね。

酒を飲んで鱧とかうなぎとかをバクバク食っているとひつまぶしが到着します。僕は名古屋市出身なのですが、人生においてひつまぶしを食べたときはこれで2度目です。

量が凄まじく多いので減らさなくて良いかを念押しされた

ひつまぶしは自分で茶碗によそってから食べるスタイルのうなぎです。お店側が提供する「おすすめの食べ方」みたいな説明が載った紙がおいてあったのですが、人生の内、一度はすべて無視した食い方をしてみたいですね。

前ちゃん
前ちゃん

次回、9月は落ち鮎を食いに行くぞ