いまさらCoD MWをゴリゴリやっている件

こんばんは、なぎです。

みなさんはゲームをゴリゴリにやったことはありますか？僕は大学生のころ、授業に出席しないのはもちろん、サークルの企画の楽曲を練習する暇すら惜しんでゲームをやっていました。そのゲームはCall of DutyというFPSゲームです。6 vs. 6で銃を使って敵をバンバン撃ち殺していくゲームです。

Call of Duty

Call of Duty

思い出

はじめてCoDをプレイしたのは友達の家でした。大学生のときです。僕は当時PS3を持っていなかったので、毎日友達の家に遊びに行き一生懸命CoD4 MWをプレイしていました。その友達は、皆から「エンペラー」と呼ばれていました。皇帝ですね。

最終的には毎日遊びに行くのが面倒になったので、エンペラーの家に毎日泊まるようになりました。

週に5日泊まって、土日だけ着替えを取りに帰るみたいな生活を送ります。もはや居候なのですが、エンペラーがなぜそれを許したかは不明です。まあ皇帝なので懐が広かったのかもしれません。

CoD4MWは、一人でプレイする「キャンペーン」とネット対戦の「マルチプレイヤー」がありました。僕は「キャンペーン」ばかりをプレイしていて、マルチプレイをやることはありませんでした。CoD4MWのキャンペーンは演出がド派手で映画を観ているような感覚になるのでとても最高でした。

エンペラーは僕が一生懸命ゲームをプレイしていると新しいゲームを買ってきてくれます。これが皇帝の器のデカさです。Modern Warfare2です。これはCoD4MWの続編です。

キャンペーンもおもろかったです。ただ、一つだけ謎なステージがありました。一般人がたくさんいる空港のステージです。プレイヤーは超武装したテロリストを操作することになります。このテロリストたちは空港の利用客をマシンガンでバキュンバキュンに撃ち殺していくんですね。ただ、プレイヤーが銃で一般人を撃ち殺してしまうとゲームオーバーになります。当時はなぜそうなるのかよくわからなかったのですが、日本版を作成するときに仕様が変わったみたいです。無抵抗の一般人を撃ち殺すような過激なシーンは体験させないようになっていたんですね。

このステージは極めて不快な表現に満ち溢れているため、ペナルティ無しでスキップできました。

残虐

CoD MW2 までは一人でキャンペーンモードをシコシコとプレイしていました。しかし、このときに事件が起きます。事件というほどでもないですが。エンペラーの家に、サークルのギタリストのたくぼーが遊びに来ることがありました。そこで、MW2のパッケージを発見したたくぼーが

「オレこのゲーム結構やってるよ、今からマルチプレイやってみようぜ」

と提案してきました。

僕はキャンペーンモードをやり込んでいたので、「しめしめ、オレの得意なゲームでもあるからボッコボコにしてやるぜ」と内心思いながら、PS3を起動します。

結果としては、カスほどにボコられました。対戦になりませんでした。一人用のモードと対戦のモードでは銃の性能からキルタイム（撃ち殺されるまでの時間）まで何もかも違ったのです。ここから割と真剣にマルチプレイの練習をはじめるようになりました。

当時最新作だったCoD MW3とPS3を購入して、自分の家で練習をはじめました。

FPS自体は中学生のころからキーボードとマウスでやってはいたので、パッドでプレイしなければならないことにイライラしておりました。精密なエイムが難しいため、割と適当なエイムでもなんとかなるような武器を好んで使用していました。ちょっとでも敵との距離が離れると全く戦闘に勝てないのが悲しかったです。

また、練習のかいあってたくぼーと再度タイマン勝負をしたときは「もう一方的にボコることはなくなったわ。練習したね」と言われて喜んでおりました。このときは、大学の同級生やネットで知り合った人たちとフルパーティーを組んで毎日のようにプレイしていてとても楽しかったです。当時付き合っていた彼女が家に遊びに来ているのにも関わらず、CoDを遊びだした僕にキレて家に帰ってしまったのもこの時期です。ゲームばかりしていました。

前作のCoD Black OpsとMW3を交互に起動して遊ぶ、とても幸せな日々でした。ギターはうまくなりませんでした。

当時MW3の六大学対抗大会が開催されることがアナウンスされていたので、結構真剣に出場を検討したりしていました。（実際には下手すぎて出場は断念しました）

その後CoD BO2やCod Ghostや CoD AWなどが発売されました。全部買ったのですが、あんまりやり込むこともなくキャンペーンをシコシコやる程度で終わりました。