こんばんは、なぎです。
僕は「おはようございます」というバンドのメンバーです。バンド内ではギターを担当しています。バンドなのでライブを結構な頻度でやったりします。めっちゃメジャーなバンドやアーティストのライブにしか行ったことがない人はもしかしたら意外に思うかもしれないのですが、我々のようなインディーズバンドはライブのあとにメンバーが物販に立ってグッズを売りさばいていたり、ライブハウスのバーカン付近をうろついていたりするため、めちゃくちゃ気軽に話すことができます。
バンドのボーカルの鯖さんは人気者なので、物販に立ってしまうと鯖さんと話したい人々が行列になってしまうためどこか別の場所に行ってもらっています。僕はときどき鯖さんとお客さんとの会話に紛れ込むことがあります。そこで鯖さんの会話内容を聞いていると、驚くべきことがたくさんあります。
とてもホスピタリティに満ちあふれております。
ホスピタリティとはなんぞやという方には、ブックオフで200円で買った以下の本がなかなか面白かったのでおすすめします。
要するに、こうされると嬉しいという嬉しさポイントをばっちりと押さえているんですね。
僕はホスピタリティに満ちあふれていないため、本を読んで学びましたが実践できておりません。これはからはおもてなし精神にあふれる人生を送っていきたいと思います。
このツイートを見ると人間は悪口を言うとメンタルがダウンしてしまう事がよくわかります。
なので、他人の悪口を言うのではなく、バリバリほめていきたいなぁと考えていると、昔にブックオフにて200円で買った本が家にあったのを思い出しました。
『正しいブスのほめ方』です。
もうタイトルがイカれていてジャケ買いさせられました。タイトルには「ブスのほめ方」とあるのですが、これはブス以外にもデブとかハゲとかチビとか自慢話がすごい人とかバカとか忙しぶる人とかの褒め方が網羅されています。内容はウィットに富んでいて、おもしろ本みたいなニュアンスです。たぶんこれを実践すると怒られる可能性があるかもしれません。
ちなみに正しいブスのほめ方は「どこか外国の血、入ってる?」です。「あれ?よく見ると」を前につけるような感じで言えればgoodです。ほめた点が自分の好みであることは言わないようにしましょう。
なぎはほめられ慣れていないため、ほめられると「え、なにか裏がある……?」と感じることがあるようだけど、やっぱりうれしいらしいんだ