こんばんは、なぎです。
もう11月に入って1/3が経過しているのにもかかわらず、10月に食ったものについて書きます。後回しにするのは良くないことですね。
新そば
わりとハードル低めだが……
今回もこの本にしたがって、新そばを食いに行きました。そばは10月になると「新」になるそうです。確かに街を歩いていると、そば屋さんの店頭に「新そば!」みたいなことが書いてあります。みなさまも注意深く観察してみると発見できるかもしれませんよ。
新そばとは
そばの生長は早く、種まきから75日で実を熟します。
7月と10月の2回収穫され、とりわけ10月に穫れるそばは、7月のそばよりも味も香りも優れており、「新そば」といえば、10月の新そばを指します。一方で、7月のそばは差別化のため「夏新」と呼ばれるようです。
そんなこんなで、10月になったので新そばを食いに行きました。
山都
新そばを食うために、性欲を隠すのがとても上手な人が住む街、代々木上原へと赴きました。そば屋の山都に行きます。まだ料理を食べる前ですが、店の雰囲気がとてもいいのでテンションが上りました。
まずは焼酎のそば茶割りを頼みます。おいしかったです。特色をいろんな場所に押し出していけるタイプの店は良いですね。
店員さんがとても丁寧で、ホスピタリティの高さを感じました。
とてもおいしかったです。
バクバク食べたシメとしてそばを頼みます。
殻がついたままのそばを「玄そば」と呼びます。この殻付きのそばをそのまま挽いて作るので、通常のそばは黒っぽいニュアンスを帯びます。この殻を取り除いてから挽くと白っぽいそばになります。このそばは白いので殻を取り除いていそうですね。江戸のそばは殻を取り除くスタイルらしいです。
バリバリにそばを食べんかい
年上の人に
「なぎくんってそば屋で飲んだりする?」
という質問をされたことがあります。その当時の僕はそば屋で酒を飲んだりすることはなかったのですが、今回はじめてそば屋で飲むことができました。とても良い人生経験です。
僕は名古屋にいるときにあまり外食をする習慣がなかったので、これからはバリバリとトライしていきたいですね。
次回、11月はオリーブオイルをゴクゴク飲むぞ