こんばんは!なぎです。
みなさんは女性器が好きすぎて人生に支障がでているでしょうか?
この前、N.I.C.Kのにしくんとゲームをしていたとき
「なぎやんのこの前言うてたアレ、なんやったっけ?あの、なんか女性がうんたら~かんたら~で問題が起きている人。あれ面白かった」
と訊かれました。
僕の方も毎日の発言になんの責任も持っていないため、すぐには思い出すことができなかったのですが、DbDの発電機を回していたらそのうち思い出しました。
「女性器が好きすぎて人生に支障が出ている人たち」
です。
当時は様々な架空人物の特性を考えては、発言するということを繰り返していました。そのうちの一つがにしくんのツボにハマったのでしょう。僕の身体の内側には普段から醸成したそのような言葉がみっちりと詰まっています。
普段、社会的生活を送る上で「女性器が好きすぎて人生に支障が出ている人たち」と発言すれば、それだけで簡単にコミュニティからはじき出されてしまうでしょう。しかし、現在の僕はかなり開き直っており、インターネットという不特定多数に閲覧・視聴される環境でもためらいがありません。脳の中の社会的生活を送る上で必要な部位が壊れてしまったのかもしれません。
特殊性癖
洗濯機の給水ホースの扱い方
みなさまは洗濯機の給水の仕組みをご存知でしょうか?僕は全く知りませんでした。
蛇口にホースをつないで、蛇口の栓を開けっ放しにするけれど洗濯機とつなぐホースの間にある特殊な弁が水の流れを抑制しているような作りになっています。洗濯機側で機械的に水の流れを制御するためですね。
僕はそれを知りませんでした。というか、知っていたけれどあんまり強く意識できていませんでした。なので、蛇口の元栓を閉めないまま給水ホースを外すという凶行に及んでしまいました。
びしょ濡れです。
ここまでの話の流れの中で特殊な性癖が登場しています。
「びしょ濡れフェチか?」と考えるのが普通ですが、そうではありません。あんまり書くとネタバレになるので書きませんが、世の中には想像のできないようなこともあるということです。知らんけど。
この本は内容がとても現代的で面白かったです。最近読んだのが古い本とかビジネス書とかばっかりだったので新鮮でした。みなさんも本屋さんに行って買いましょう。
自覚できない特殊さ
現在はインターネットがありますので、様々な人の意見を見ることができます。なので、特殊な性癖を持っていると自覚することができます。
これはどういうことかというと、リアルな世界ではタブーとされているような事柄でもGoogleにアクセスしてちょちょいと検索ワードを叩き込めばたくさんの情報を得ることができるということです。
例えば、※自分磨き をするときにも自分の磨き方がマジョリティに属していることを知ることができます。
こんにちは
【人物紹介】
鯖さん
おはようございます(なぎがギターを弾いているバンド)のボーカル
身体の内側で醸成された邪悪が発露する瞬間にはいつも驚かされる。
自分磨きは婉曲表現です
※自分磨き は鯖さんがよく使う表現なので、説明してもらうためだけに登場していただきました。ちなみに、この記事内ではこれ以降鯖さんが出てくることはありません。
たとえば、インターネットのない時代に※自分磨きを知らない状態で仲のいい友達に
「マヨネーズを陰茎に塗りたくってこすりつけるととても気持ちが良いぞ!」
と教えられるとします。
僕はやったことないですが、多分気持ちよいのでしょう。陰茎をこすっているので。ただ、これが自分の中で普通になってしまい、自分が異常であることに気が付けない可能性があります。正確には自分とその仲のいい友達の二人なんですが……
とっさに意味不明な例を出してしまったのですが、とにかく自分の異常さを知らない状態になってしまうのでは?ということを言いたかっただけなので、許してください。
現代は様々な人の意見を容易に見ることができるため、比較的カンタンに自分の立ち位置を確認することができます。この「自分の立ち位置が容易に分かる」ことは不幸の引き金になりがちなのですが、そのことについてはこの場では語りません。人間、知らないほうがよいこともたくさんあるということです。
ゼロベースで性行為にたどり着けるか?
これはまた違う思考なのですが、人間はなんの知識もない状態で性行為をするのにたどり着けるのか?ということを考えたことはあるでしょうか?文字が発明される前の人類はどのように性行為のやりかたを伝達していたのでしょうか?口伝でしょうか?それくらい時代を遡ると、もしかしたら羞恥心というもの自体がなくてそこらじゅうで普通に性行為をしていたのでしょうか?気になって夜も眠れません。
「女性器が好きすぎる」は受け入れられやすい
この記事のサムネイルでは僕がギターを弾いているバンド「おはようございます」のメンバーの集合写真に「女性器が好きすぎて人生に支障が出ている人たち」と、一言添えられています。
これを見ても「ああ、また何か下ネタを言っているのだな」と処理されます。人生に支障が出ているかどうかは一旦置いておいて、「女性器が好きすぎる」という箇所に関してはなんの違和感を抱くこともないでしょう。それは我々が多数派に所属している(と思われる)からでしょう。
だからなんだという話なんですが……
ともかく、「女性器が好きすぎる」と発言するのはおかしい人しかやらないことですが、「女性器が好きすぎる」こと自体は受け入れやすいという話でした。そこは容易に理解できるかと思います。
自分は多数派にいる
「女性器が好きすぎて人生に支障が出ている人たち」から色々考えてみました。そうすると普段から自分が多数派にいるという前提で話をしているのだなと自覚できます。
女性器が好きすぎて人生に支障は出したくありませんが、女性器が好きすぎないことが原因となって人生に支障が出ることはありません。そういう風にも考えることができるなと思いました。
おまけ : 出番直前までワギナのことを考えている人たち
※自分磨き : オナニーのこと
「女性器が好きすぎて人生に支障が出ている人たち」は架空の存在なんだ