こんばんは、なぎです。
みなさまは工場を運営したときがありますでしょうか?
僕はあります。
ゲームで。
Factorio
どれだけ自分が楽できるかという考え方
以前いかだのゲームをやった記事を書きました。
僕はクラフトゲームをやるとフレンドにキレられるので不得意としているのですが、なんか平和なゲームがねぇかなぁ~と探していたところ、Factorioが平和そうだったので手を出してみることにしました。結果、このクラフトゲームは僕に合っていました。
このクラフトゲームは、採集と生産を自動化することに重きが置かれています。自分でキャラを操作して石を集めたり……だとかは、ゲーム開始15分くらいしかやりませんでした。
石炭が必要なら、ドリルを使って石炭を掘り集めて、ベルトコンベアに載せて石炭を必要としている場所まで運びます。石炭は燃料になるので、それを利用して次は鉄を集めてベルトコンベアに載せて……とそういうのを繰り返していき、自分の工場をデカくしていきます。
工場をデカくすると、あちらこちらでボトルネックが発生するようになります。
こちらに鉄の生産ラインを引いてきたら、もともと引かれていたラインの鉄が不足して機能停止してしまう、だとかそういうのが日常茶飯事的に発生します。様々な場所で発生する問題を解決して、新たなテクノロジーを研究し、発明した技術が詰め込まれたモノを生産していきます。
新しく作れるようになったものは、ほぼ常に工場のカイゼンに使われ、そうすることによって更に工場は大きくなっていきます。
生産した物資の配達を行う方法が数多あり、輸送距離に応じて適した方法を選択していきます。
写真は列車です。列車は長距離大量輸送を得意としています。品目がたくさんあったりだとか、今すぐにでも大量に素材が欲しい場合だとかにはこの輸送方法は適していません。
なんだかんだ、そういうのを繰り返して工場がでかくなっていくさまを見て愉悦に浸ることができます。
自分が自動化したものをみて、なにもしなくてもリソースが増えていくのを見てとても嬉しい気持ちになるゲームです。
たまに原住民が環境汚染しまくりの工場を破壊しようと試みてくるのですが、それをレーザーで返り討ちにしているときが一番うれしくなります。
最終目標を達成してクリアしました。
3人でやっていたのですが、もしも1人でやっていたらと思うとゾッとするくらい忙しかったです。
普段の生活でもこれぐらい本気で取り組められれば人生が大幅に変わっていたと思うんだ